経営の悩みや不安を一緒に解決する相談所『経営の駅』 高槻経営コンサルタント

店前の看板は正面から見るな!



看板の目的は〝見つけてもらうため〟


 

こんにちは。

大阪で現役で精肉小売店の経営をしながら

中小・個人店舗の経営コンサルタント、アドバイザーを

させていただいております布川理久です。

 

あなたはお店の前を演出する時に

お客さんの目線を意識して作っていますか?

「当たり前の事を聞くなよ。」

って思われる方が多いと思いますが、

実は意外とできていない事が多いんです。

 

そもそも店前の演出をする目的って

わかっていますか?

このように聞いてわかっていない方も中には居るくらいです!

 

たまに見かけませんか?

かなりオシャレな洋風の雰囲気を醸し出しているお店。

白のレンガ調で、ちいさな小窓が付いていて、

その窓にはオシャレな小物がディスプレイされていて

店名が扉の上に英語で書かれている。

しかも崩し文字のような書き方だから、

なんて書いてあるのかがわからない。

ましてや、小窓を覗いてもオシャレな雑貨がたくさんあるので

中が見えない。

かなりシンプルでオシャレな雰囲気だけど、

何屋さんなのかも、何ていうお店なのかもわからない・・・

 

こんなお店見たことありますよね?

 

店前がキレイでオシャレなのは非常に良い事です。

わざわざダサくする必要なんてないですから。

 

でも、それはどんなお店か、なんていうお店かが

わかるって事が前提の話です!

 

いくら写真栄えのする外観を造ったとしても、

「すご~い!カッコいい!」と感動するのは

そのオーナーの身内連中だけで、

一般の消費者からすると、

「で、結局何の店なん?」

 

このようなリアクションです。

 

お店を運営する目的は、身内連中に自慢するためではなく、

そこの地域の人たちの役に立つお店を運営し、

お店を繁盛させて、自分に関わる人たちの繁栄を目的としています。

 

なので、そこの地域の人たちに認識もしてもらえない

お店って実はあまり役に立ってないお店とも言えるのです。

 

現在こういうお店を運営している方がいらっしゃったら

この話はしっかりと

読み込んでください!

 

看板や店前というのは、

ここで、こういう事をしている、〇〇です!

という事を知ってもらうのが目的です。

 

この目的を果たす為には、

基本中の基本、

「見込み客の立場に立って考える」

という事が非常に大切です!

 

例えば店名。

見込み客はその地域に住む日本人。

なのに何故かフランス語の名前。

しかもそれが崩し文字のアルファベット表記。

 

まったく見込み客の立場に立っていません。

 

せめてアルファベットをカタカナにするとか、

わかりやすい英語にするのならまだしも、

誰も知らない、誰も読めないフランス語を書くのは、

完全に独りよがり状態です。

 

見込み客にとってわかりやすく、

キャッチーなお店にしないと、

お客さんは気付いてすらくれません。

 

これではいくら看板を目立たせても

効果は半減してしまいます。

 

なのでこういったお店はまず、

見込み客に対してわかりやすいかという事を

まずは練り直してください。

 

このポイントがクリアできているお店も油断してはいけません。

 

お店の看板は「気付いてもらう事」が目的です。

 

ちゃんと見込みの立場で造っていますか?

 

見込み客の目線から見る


 

店に付けている看板を見てください。

多くのお店はお店の正面から見たときに

ちゃんと見えるように造られています。

 

しかし、見込み客は本当にお店の真正面から

あなたのお店を見るでしょうか?

 

おそらく見ていません。

 

見込み客はほとんどが、

【自分の進む進行方向からお店を見る】のです。

 

なのに、ずっとお店に居る店員は、

正面からお店を見てばかり・・・

 

これではいくら情報を発信していたとしても

見込み客は見てくれません。

 

なので、しっかりと掲示する方向を意識してください!

 

認識は横、内容は正面

これを意識しておくと問題ないでしょう。

 

通りすがる時に重要なのは

『〇〇という、〇〇のお店』

これを伝えることに集中します。

これがいわゆる〝横向き看板〟です。

 

そして、お店に対して正面から見るモノには

『どんなお店なのかを知ってもらう』情報を書きます。

これが〝読み物看板〟です。

 

正面からお店を見る人と横からお店を見る人では

あなたのお店に対する期待度が違うので、

掲示する内容もまったく違うという事です。

 

このような情報を店前で発信していても、

この〝方向〟が逆だと非常にもったいないのです。

 

顧客にマッチしていない状況という事です。

 

これを意識すれば集客率も断然変わってきますので

是非、意識して店前演出をしてください。

 

布川理久でした。

 

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