経営の悩みや不安を一緒に解決する相談所『経営の駅』 高槻経営コンサルタント

メニュー表・プライスカードを作るときに意識すべき事



メニュー表でも売上が変わる


 

こんにちは。

大阪で精肉小売店を運営しながら、

中小・個人店舗の経営アドバイザーを

させていただいております布川理久です。

 

さっそくですが、あなたのお店のメニュー表が

もし、商品名と価格だけが書いてあるモノであれば、

今すぐ作り直してください!

 

最低限イメージ写真は付けないとダメです。

 

しかし、商品と価格、そのイメージ写真を

載せて満足していてはダメです。

 

こういったお店のメニュー表が圧倒的に多いですが、

ほとんどが売れていない、もしくは

もっと売れるのにもったいない状態です。

 

先に言っておきますが、

飲食店などで、「おしながき」と書いてあり、

達筆な筆文字でメニューが書いてあるだけの

お店なのに流行っているところってあるじゃないですか。

 

あれ、かなりこだわったお店っぽくて、

すっきりした印象でカッコいいって思うかもしれませんが、

そういった所の真似をしてはいけません。

 

以前、わたしのクライアントの方からこんなお話があったのですが、

「〇〇というお店は看板すら付けずに、店前演出はおろか

広告などもしていないのに、毎日予約でいっぱいです。

やらなくても結果を出す事はできるんですね。」

というお話をしてきたのですが、

そういったお店は特殊です!

 

家元が役所のお偉いさんだったり、

政治家がいたり、

メディア関係の太いパイプがあったりと

その人その人によって環境や人脈は違います。

 

何もしていない。ただただカッコいい超繁盛店を

純粋な気持ちですごいなぁ!と思い、

憧れて、真似をして失敗している経営者が

山のようにいます!

 

そのようなお店はまず疑った方がいいです。

「何もしていないのに繁盛する理由は何かあるな」と。

 

実際クライアントさんが言っていたお店も

調べてみると、大阪市役所の役員さんの息子さんのお店でした。

 

こういったお店は最初の集客、そこからの口コミが

普通の10倍から100倍、それ以上の力がありますので、

こういったお店を参考にしたり、

憧れたりするのはかなり危険です!

 

そういった特殊な環境や人脈もない人がほとんどで、

その中で繁盛させている人もたくさんいます。

あなたは何もない状態から繁盛させるやり方を

身につけなければいけない事を

まずは理解する必要があります。

 

 

メニューには必ず〇〇を入れる!


 

商品名、価格、写真、

これらが載っているメニューを見て

あなたは何で判断していますか?

 

きっと「おいしそ~」と思える写真が一番多いと思います。

 

でもこのメニューだと

その商品自体の〝価値〟が伝わっていないので、

売れるメニューではありません。

 

例えば、このメニュー。

「ハヤシライス 550円」

 

これってハヤシライスが550円ですって事を

伝えているだけですよね?

その他に刺激される要素は全くありません。

 

でも、

「宮崎の完熟トマト使用

72時間ずーっと煮詰めて作った

トロトロお肉のハヤシライス 1100円」

これだとお店側がこだわって作っている

という事がまず伝わり、

そんなに煮込んで作ったハヤシライスうまそー♪

という感情まで湧いてきます。

 

あなたはどちらが食べたくなりますか?

 

これが売れているお店と

売れてないお店の違いです!

 

「自分の業態だとそんなことはできないなぁ」

って思っちゃってる方はダメですよ!

 

これはどんな業態でも共通していることです。

 

こういった話を聞いて

自分で想像するクセをつけてください。

もっと言えば、こういった話を聞いたら

自分の仕事では?

と考え始め、答えが出るまで考え続ける。

 

これができないと繁盛店はつくれません。

 

「暇がない!」といっている経営者で

こういったことも考えていない人間は

暇だらけの人間です。

 

自分の私用ばっかり考えていて、

それに時間を割いてばかり。

肝心のビジネスの事を考えていないって人が

意外と多いので、

このクセをつけて、とにかくビジネスの事を

ハゲるくらい考えてください!

 

先ほどの話で例えば美容室。

「カット+ヘナカラー 8000円」

 

これではその事実だけしか伝えられていません。

 

何がどのように良いのかを説明してあげると

たとえ価格が高くなっていても

そっちの方が良いと魅力に感じて注文したくなります。

「朝シャワーをして髪を触ったらキシキシして

手グシも通らない!おまけにドライヤーの時間も15分かかる・・・

こういった事でお困りのあなたにぴったりなのが

『ヘナカラーです』

自然成分のため髪の毛へのダメージが大幅にカットされているため

朝、濡れた髪も手グシがスルスル通ります!しかも

乾かす時間も半分に抑えられるため、忙しい朝の時間を大幅に短縮できますよ!

カット+ヘナカラー 10800円」

 

このように説明してあげるだけで

あなたの商品がどんなご利益があるのかを

理解したうえで利用するので、

お客さん自身が『価値』をしっかり理解してくれます。

 

そうする事によって、満足度を自然に上げながら

リピート対策にもなっていくということです。

 

この他の業態でも、お客さんの困りごとは

たくさん存在します。

毎日携わっているとなかなか見えない部分ですので、

あなたの身の周りの人たちに何が困っているのかを

常に聞くというクセをつけると

商売に役立つ時間の使い方ができます。

 

お客さんの困り事をどのように解決できるのか、

お客さんの現状をどのようにすばらしいものにできるのか。

 

これを包み隠さずにメニューに落とし込んでみてください。

 

これだけで売上は変わります。

 

1日一商品でいいので変えてみてください。

 

布川理久でした。

 

 

 

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