経営の悩みや不安を一緒に解決する相談所『経営の駅』 高槻経営コンサルタント

お店を流行らせたければとにかく目立つ事



目立たせる事を最優先事項にする


 

こんにちは。

大阪で精肉小売店舗を運営しながら、

中小・個人店舗の経営コンサルタント、アドバイザーを

させていただいております布川理久です。

 

以前のブログで、店前演出についてお話したときに、

あなたのお店と店前の演出、

しっかりとマッチしていますか?

という事をいいました。

 

その記事で、

「たしかに和風と洋風のテイストが交ざっていました。」

というお答えをいただいたのですが、

わたしの言っている「店前演出」というのは

そのお店があなたのセンスにマッチしているのか?

あなたの商品ラインナップにマッチしているか?

という意味ではありません。

 

わたしが言っている「店前演出」とは、

あなたが本当に来て欲しいお客さんを

店前演出で呼べていますか?

あなたの店内で呼びかけている事が

店前演出と結びついていますか?

 

このような事を言っているのです。

 

あなたの〝センス〟にマッチしているかは、

自分の中の問題です。

あなたが良いと思ったセンスは、見る人からすれば

ダサいセンスなのです。

 

そんな事に一喜一憂してくださいといっているのではなく、

他店に無いサービスを提供し、あなたのお店の付加価値を伝えたいのに、

店前では価格訴求の演出しかできていない。

 

こういった『ミスマッチ』をしていないか考えてみてください

って事を言いたいのです。

 

もし、勘違いしている方がいらっしゃったら、

しっかりと意味を捉える事をまずは取り組んでください。

 

そして、今日はそんな店前演出の続編、

「とにかく目立て!!」

というお話です。

 

 

小さな分野で1番


よく経営本などで、これはまず読むべきと言われるひとつに

「ランチェスター 弱者の戦略」を記述した本が挙げられます。

 

これは、イギリスの自動車、航空機開発のエンジニアをしていた

フレデリック・ランチェスターという人物が、

「競争の法則」という定義で物事の〝勝ち方〟

を記述したものです。

 

ヨーロッパなどでは軍事などに用いられる事が多いのですが、

日本では「経営」の分野でこの考え方を用いることが多いのです。

 

この「競争の法則」の中の1つに

「弱者の戦略」というものがあります。

 

簡単に言うと、

大きな組織の戦い方と、

小さな組織の戦い方は根本的に違う。

その小さな組織が勝つためにはどうするべきか?

という事を説いています。

 

その弱者の戦略でもっとも大事な部分が

「とにかく小さな1番を獲れ!」

という事です。

 

そしてこの「小さな1番をどんどん増やしていく」

これが、小さな組織が勝てる最強の法則です。

 

この小さな1番とは、

例えばあなたのお店と同じ業態のライバルが

商圏内に5店舗あったとします。

 

そしたら、その5店舗の中の1番を獲りに行きます。

 

売上を狙う為にはまず集客をしなければいけない。

集客をするためには、情報発信をしなければいけない。

なら、5店舗のうち1番情報発信そするお店にまずはなる!

 

そうする事で、徐々に集客数が増えていき、

あなたのお店のファンが増える。

 

すると、信用してくれるファンが多いので、

あなたが薦める「高単価商品」もだんだん売れるようになる。

 

するとこの時点で、集客、客単価が以前と変わってきます。

 

これを実践し続ける事で、

たとえあなたのお店が5店舗中5番目のお店だったとしても、

情報発信で1番の量と質を行なっていれば、

その商圏で1番を取れる可能性はかなり高いということです!

 

だから店前演出も1番を狙う!

 

こうする事によって、お客さんがあなたの分野で

1番認知度が高くなる可能性があります。

 

その後、集客数が増え、売上もしっかりとあげることができる。

 

なので、とにかくあなたのライバルよりも

とにかく目立ってください!

 

例えば、「目立つために店前にのぼりを立てよう」

と考えたとします。

そしてのぼりを買ってきて、店前の角に1本ずつ置く。

 

これじゃあライバル店舗と全く同じです。

 

あなたは毎日の風景と変わったと変化に気づきますが、

お客さんはのぼりを2本立てたくらいで、

「あっ!あの店気になる!」

とはなりません。

 

ライバル店より圧倒的に目立つためには

最低10本ののぼりを立てましょう!

 

これは圧倒的にインパクトが出ます!

 

しかも、たくさんの情報を流したくなって、

いろんなのぼりを立てがちですが、

のぼりは絶対に1種類にしてください!!

 

あなたが「うちの売りはこれだ!」

という一点にフォーカスして、

それを多くの見込み客に認知してもらう。

 

これが「ランチェスターの弱者の戦略」です。

 

とにかく目立つように演出をしましょう。

 

前回も言いましたが、

「ダサい」とか「店の雰囲気に合わない」

といい、結局実践をしない人。

 

現状が良くないから何かを変えないといけないのに、

いざ変えましょうとなると、何かしらの言い訳をして変えない。

 

これが儲けている経営者と儲けていない経営者の

決定的な違いです!

 

あなたのセンスを大切にして、

手に入れられるはずの売上を捨てるのか、

1円にもならないプライドを捨てて、

大きな成果を手に入れるのか。

 

賢明な判断をしていただきたいと思います。

 

布川理久でした。

 

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