経営の悩みや不安を一緒に解決する相談所『経営の駅』 高槻経営コンサルタント

ベーシックインカムがわからない人へ


ベーシックインカムは新しい社会保障のかたち

 

 

こんにちは!高槻でベーシックインカムを推進し、ベーシックインカムを広めようと活動しているフナさんです。

ここでは、ベーシックインカムってなに!?っていう方に、難しい話は抜きにして、できるだけわかりやすく説明しています。なので、ベーシックインカムを理解している方や、有識者の方はどんどんfacebookの中でコメントしちゃってください。一人でも多くの人に関心を抱いてもらって、話題にしていく事が今は何よりも大切なので、シェアや拡散を積極的にしていきましょうね。それでは、ベーシックインカムがいまいちわからない方に、わかりやすく解説していきます。

 

ベーシックインカムとは?

ベーシックインカムとは、いわば「基礎所得」ってことです。基礎。つまり、働いても、働かなくても基本的に日本国民であるという条件ならば、誰でももらえるお金。基礎的な収入です。

これは、お金持ちから、仕事についていないニートまで、とにかく日本国民なら全員に配られる制度です。ベーシックインカムを導入する事により、『生きていく』ということに対して、金銭的な不安感をある程度は解消できます。

しかし、社会学者の人たちの中では、「富裕層にまで渡す必要はない!」「富裕層に渡すことこそ税金の無駄だ!」と言う人たちが多いのも事実。確かにこのような人たちの言っていることは一理あります。

でも、そもそもベーシックインカムを導入した方がいいって考えが出てきたきっかけが、「社会格差」です。一部の人たちにお金が集中し、一般人の所得は年々下がっているのが現状です。それだけお金が集まる仕組みが出来上がっちゃったのが今の世の中なのです。認めたくないですがこれが事実です。一生懸命がんばって、世のため人のため、熱い気持ちと努力で何とかなるって時代は20年くらい前に終わっちゃいました。。。

要するに、儲かるような仕組み作りをして、たくさんのお金を集め、そのお金がどんどん貯まるシステムを作った人たちなので、もしベーシックインカムを導入して、その人たちは対象外ってしちゃったら、その人たちはその不平等を何とかしてまたお金の流れを変えちゃう可能性があります。だから、不平等なく、どんな人にでも給付するというルールが必要なのです。

 

ベーシックインカムが必要な理由

では、なぜベーシックインカムを導入する必要があるのかって疑問に思いますよね。

その理由は、【収入がなくなるから】です。「そんな事はありえない!」って思ったかと思います。ですが、収入がなくなるという時代はどんどん近づいています。

たとえば、あなたは小説やマンガ、各種本はどうやって読んでいますか?今はスマホが大普及し、本はスマホで読める時代になりました。電子書籍ですね。10年前までは本と電子書籍の割合は99%対1%で、ダントツ本が主流でした。しかし、現在は利用シェアが40%対60%と、電子書籍が一気に主流になり、この差はこの先どんどん広がっていくでしょう。そうすると、町の本屋さんは無くなりますよね。実際、本屋さんの廃業は後を絶ちません。これこそがテクノロジーの進化によって失業してしまう「技術的失業」の典型例です。

このような変化は本屋業界だけではなく、自動運転技術が進歩すれば、タクシードライバー、運送業者、バスの運転手などはたちまち失業します。教習所だってなくなりますね。建設業もロボット化の技術開発が進んでいますし、日常生活に使える技術もどんどん進歩しています。お掃除ロボットの「ルンバ」なんかはわかりやすい例ですね。あのマシンもどんどん進化しています。

 

このように、テクノロジーの進化によって、人々はどんどん仕事がなくなっていくのです。失業して、次に就職を考えても、テクノロジー化が進んでいる世の中で、コストの高い「人間」を雇う企業はどんどん減っていきます。すると、一度失業してしまうと、自力で収入を得る事が相当困難になるのです。もちろん街の清掃員や、トイレ掃除業なんかはあるかもしれませんが、みんなが働きたいと言ってしまうと、単価はどんどん下がり、相当安い時給で働かなければならなくなります。

こうして収入がなくなると、人間は生きていけません。テクノロジー化によって便利になり、原価が下がって高品質なものが作れたとしても、みんな収入が無ければ、いくら良いものを安く作っても売れません。みんなお金が無いから買えないのです。これでは企業もテクノロジー化にした意味がありません。だからこそ、国が最低限の所得を保障する制度を導入する必要があるのです。

 

 

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